こんにちは!
通勤車両(アクティバン)のスタッドレスタイヤ交換をせず、グダグダと正月休みを過ごしていたあだちにピンチが訪れます。
雪が降る!?
2021.1.5
夜勤の休憩中にスマホをポチポチとしていると雪の予報が、、、
しぶしぶ夜勤明けにタイヤ交換をすることに、明日も夜勤なので急いでやらないと睡眠時間が確保できないぞ!
使用した工具
①クロスレンチ
昔、ホームセンターで購入した物です。
今回は19mmを使用しました。
②車載工具のジャッキ
アクティに付いている車載工具を使用しました。
車載工具のフックとレンチを十字に組み合わせ、ジャッキを回して使います。
③シガーソケットで動くエアーコンプレッサー
以前、車用品店で5000円くらいでメーターがデジタルの物を購入しました。
メーターがアナログの方が安いみたいです。
(メーターがアナログはAmazonで約2000円でした。)
シガーソケットで動くタイプなので、使用する際はエンジンをかけて使用します。
④スタッドレスタイヤ用のレンチ
スタッドレスタイヤ用のナットが特殊なサイズだったので、サイズを変換できるレンチを使用します。
十字レンチと組み合わせて使いましょう。
タイムアタック開始!
毎シーズンのタイヤ交換をおもしろくするために今回からタイムアタックを行います!!
ルール説明
- 車から道具とタイヤを降ろす
- タイヤに空気を入れる
- ジャッキアップをしタイヤを交換
- タイヤ取付後、道具とタイヤを車に戻す
ここまでの作業のタイムを計っていきたいと思います。
※慌てて作業をするとトラブルの元です。みなさんは落ち着いて作業するように!
タイムアタックスタート!
まずは車から道具とタイヤを降ろし、車のエンジンをかけ、エアーコンプレッサーでタイヤに空気を入れていきます。
アクティバンの空気圧は「前輪220kPa」「後輪450kPa」
運転席のドアを開けるとシールが貼ってあります。
「いつも後輪の450kPaは入れ過ぎでは」と思っているので、今回は「前輪250kPa」「後輪350kPa」入れました。
タイヤが地面に着いた状態で4輪のタイヤのボルトを少し緩めておきます。
そしてフロントから片輪ずつジャッキアップしていきましょう。
今回はアームの付け根あたりでジャッキアップしてみました。(タイヤ交換後に写真撮影しています。)
ここでトラブル発生!
マキタの電動ドライバーのバッテリーが2つとも切れています、、、
気を取り直して、クロスレンチでやっていきます。
サクッとタイヤを交換し、ナットを仮締め。
リヤも片輪ずつ上げていきましょう。
今回はリーフスプリングで上げてみました。(タイヤ交換後に写真撮影しています。)
たぶんリーフによくないので次回は別の場所で上げてみようと思います。
サクッとタイヤを交換し、ナットを仮締め。
ジャッキを降ろし最後に4輪のナットを本締めしました。
道具をダッシュで片付け、タイヤを車にしまいます。
毎回、「車載工具はしまいにくいな」と感じます。
終了!!
さて結果は!?
ドン!!
まあまあいい感じですかね、、、
そんな事を思いながら「ぜぇぜぇ はぁはぁ」呼吸をしています。
※慌てて作業をするとトラブルの元です。みなさんは落ち着いて作業するように!
まとめ
結果は55分44.41秒でした。
タイヤ交換を済ませ、家に帰ってしっかり寝ることができました。
起きると外は雪で真っ白に!
出勤するときの雪は濡れていて問題なかったですが、帰りは路面の雪が凍りアイスバーンになっていました。
ズルズル滑りながらも、スタッドレスタイヤに交換してよかったと感じた1日でした。
次シーズンもタイヤ交換タイムアタックをやっていこうと思います。
おまけ1 タイヤ交換後まっすぐに走るようになった!
前回のタイヤ交換のときに車が左に曲がるようになってしまいました。
(ハンドルも重く感じる。)
今回、スタッドレスタイヤに交換したところ、車が左に曲がる症状がなくなりました。
ノーマルタイヤは減っていて、スリップサインが見えている状態だったので、ノーマルタイヤの消耗が原因だったのではないかと考えています。
次シーズンはノーマルタイヤの買い替えを検討してみます。
おまけ2 タイヤ製造年月日の確認方法
タイヤの消耗が原因だと感じたので、タイヤの製造年月日を確認してみました。
いつもお世話になっているコバックさんのブログを参考にタイヤ製造年月日を確認してみます。
アルファベットの違いはありますが、どのメーカーもだいたい見方は同じようです。
CFF1315
この場合は2015年の13週目と読むので、2015年の3月22日~3月28日に製造されています。
X3515
この場合は2015年の35週目と読むので、2015年の8月23日~8月29日に製造されています。
この2つのタイヤは製造年月日の違いはあまりありませんが、走行距離や保存状態でタイヤの状態はとても変わるということがわかりました。
たまにはタイヤの製造年月日を見てみるのもいいかもしれません。
おわり