少しずつ左に曲がる車の完成!!
どうも壊すのが専門のあだちです。
今回はアクティバンのタイヤ交換をした話です。
車がまっすぐ走らなくなってしまい点検をしました。
原因はわかりませんでしたが、参考程度にどうぞ!
2023.3 追記
原因判明しました。
まとめの項目に追記で書いています。
タイヤ交換
スタッドレスタイヤから普通のタイヤに交換します。
マキタの電動ドライバーを購入してしばらく経ちましたが、使いどころがわからずタイヤ交換のときにしか使えていません。泣
アクティバンの空気圧は写真の通りで、タイヤを交換する前に空気を入れておきます。
(後輪は300kPaまたは3.0kgf/㎠程度にしています。)
今回はめずらしく前後のタイヤをローテーションしてみました。
その後、タイヤを地面につけた状態で十字レンチを使いホイールナットを緩めました。
フロントタイヤはこの位置でジャッキアップしました。
リアタイヤはこの位置でジャッキアップしました。
タイヤを付け、ナットを電動ドライバーで締めました。
タイヤを交換し車を降ろしたら、十字レンチでホイールナットを本締めしました。
タイヤ交換終了です!
その後、車に乗ったときにまっすぐ走らず、左に曲がっていくのを感じました。
なぜ!?
このあとにスタッドレスタイヤを車から下ろした際にホイールのキズを発見!
縁石にすったのかもしれません。
なぜ左に曲がるのか考えてみる
- まずはグーグルで検索、「タイヤの空気圧が入っていないとき」「左右の空気圧に差があるとき」はまっすぐ走らないことがある。
- タイヤ交換のときにジャッキアップした状態で、ホイールナットを締めすぎてしまった。
- 車の足回りにガタがある。
- ホイールを、すった際に足回りが曲がる。
- リーフスプリングが折れている。(折れていたらさすがに気付くとは思いますが、、、)
- リーフスプリングのセンターボルトが折れている。
点検できる項目を試してみます!
※リーフスプリングとセンターボルトの説明
- リーフスプリングとは
数枚、重ねられた鉄の板がしなることでバネの役割をしています。
トラックや貨物の車(ハイエース、軽バンなど)ではリーフスプリングが使われています。
貨物の車ではリアの足回りにリーフスプリングが使われていることが多いです。
- センターボルトとは
鉄の板、数枚を留めているのがセンターボルトです。
点検
タイヤの空気圧は正常でした。
タイヤを外して足回りのガタなど見ていきます。
左右フロントの足回りは特別大きなガタはなく正常のようです。
リーフスプリング、センターボルトの状態を確認します。
左側、正常でしたがここでトラブル発生!?
ジャッキが倒れ車が落ちました。
幸いケガはありませんでした。
ジャッキアップした際は馬(ジャッキスタンド)を使うのが理想的です。
せめて外したタイヤを車の下に置いたり、安全に作業できるようにするべきです。
リーフスプリングにジャッキを当て、なんとか車を上げることができました。
その後、右側のリーフスプリング、センターボルトも正常でした!
結局、原因はわかりませんでした。
2023.3 追記
原因判明しました。
まとめの項目に追記で書いています。
まとめ
原因はわかりませんでした。
車が左に曲がっていく症状はあまり変わらず、まだ左に曲がっていくときがあります。
こんなときはどうしたらいいか教えてもらいたいです。汗
2023.3 追記
この症状の原因はおそらくタイヤでした。
タイヤのスリップサインが出ていました。
車検の際にタイヤを新品にしたところ、症状はなくなりました。
気になる方は、タイヤを新しくしてみるといいかもしれません。
今回行った点検は
- タイヤの空気圧の確認
- ジャッキアップした状態でナットを締め過ぎていないか
- 足回りのガタがないか
- リーフスプリング、センターボルトの折れはないか
でした。
車をジャッキアップする際は注意して作業するようにしましょう。
おわり
ブログを見ていただきありがとうございました。