こんにちは!
車を治すより壊すほうが専門のあだちです。
うっかりライトを点灯したままでバッテリーが上がってしまいました。
対応していきましょう。
今回は普段、車を自分で整備していない人にもわかりやすいようなブログを目指していきます!
使用したもの
- ブースターケーブルまたはジャンプスターター
※ブースターケーブルを使用する際はもう一台、車(救援車)が必要です。
- ラジオペンチ
自分が使っているラジオペンチを貼っておきます。
作業内容
まずはボンネットを開けましょう。
運転席の足元、写真の赤丸のところがボンネットを開けるレバーです。
レバーを引きます。
するとボンネットが少し浮くので中央付近にあるレバーを手探りで探してください。
レバーを動かしボンネットを開けましょう。
ボンネットを開けたら、左側、写真の赤丸の部分にボンネットを止めるストッパーがあります。
ボンネット側、写真の赤丸の部分にストッパーを掛ける穴があるのでそこに掛けます。
ボンネットの中を見回すとそこにバッテリーはありません笑
なんとウォッシャー液タンク(青いフタで水色の液体が入っているやつ)の下にバッテリーがあります。
「ホンダさん、、、」
ウォッシャー液タンクを外していきましょう!
赤丸の部分のクリップを外します。
これが意外と外しにくいです。
自分はラジオペンチを使用して外しました。
ポイント:真ん中を押してクリップの頭を出し、クリップの頭をてこの原理で引っ張る。
これです!!
クリップが外れたら、ウォッシャー液タンクを上に持ち上げると外すことができます。
ウォッシャー液タンクが引っかかっているだけです。
ウォッシャー液タンクには配線が繋がっているので、無理に引っ張らないように注意が必要です。
ようやくバッテリーが見えました!
プラスの端子のカバーをずらしてブースターケーブルを繋いでいきましょう。
ブースターケーブルの説明書を見て作業するのがいいでしょう。
救援車のエンジンをかけ、しばらくして故障車のエンジンをかけましょう。
しばらくアイドリングさせたらブースターケーブルを外し、ウォッシャー液タンクを元に戻していきます。
クリップをさす際のポイント
ウォッシャー液タンクの穴とステーの穴を合わせてからクリップをさすこと
ウォッシャー液タンクに繋がっている配線を元通りに戻し、ボンネットを閉めたら作業終了です。
お疲れ様でした!
まとめ
バッテリーを長年交換していない場合はバッテリーの交換がオススメです!
トラブルの対応はあせらずに安全第一で行いましょう。
JAFなどロードサービスを利用するのもいいと思います。
次回の予定
バッテリーが上がるとカーステレオの時計が初期状態?になってしまうので、時計を合わせていきましょう。
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